22(2)東京ビッグサイト
関東地区での写真展(個展)
日本航海学会創立50周年記念事業
「日蘭修好400周年記念シンポジウム」
海と船の文化と技術ー400年の足跡と次の100年ー
会場:東京ビッグサイト
主催:日本航海学会
共催:オランダ航海学会
特別後援:日本財団
後援:文部省、運輸省、朝日新聞社
協賛:オランダ大使館、運輸省航海訓練所、
日本船主協会、日本船長協会、日本海技協会、
日本海難防止協会、日本造船学会、日本舶用機関学会、
日蘭学会、日蘭協会、日本海事広報協会、日本海事新聞社
日時:平成10年11月2日(月)、3日(火)(文化の日)
場所:東京ビッグサイト・会議棟1階レセプションホール
(東京都江東区有明3丁目21−1)
一階レセプションホールロビー
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写真展に展示致しました写真の数は大阪港、堺泉北港および神戸港
を含め合計48点でした。
写真のサイズは、
全紙ワイドサイズ(508mmX762mm) 12枚
半切ワイドサイズ(356mmX506mm) 36枚
シンポジウム会場
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講演および講演者
(11月2日)
1.日蘭関係400年
駐日オランダ大使 Mr.F.P.R.van Nouhuys
2.オランダの航海技術史における変化、多様性および連続性
アムステルダム自由大学教授 Prof. K. Davids
3.日本における航海技術の歴史と発展
鳥羽商船高等専門学校校長 飯島 幸人
4.海運先進国が抱える21世紀の課題
日本船主協会会長 河村 健太郎
5.航海技術の現状と将来の発展
オランダ王立海軍大学教授 Prof. J. A. Spaans
6.海運と情報技術ー現状と将来ー
東京商船大学教授 杉崎 昭生
7.船と舶用機関の未来
オランダ王立海軍大学・デルフト工科大学教授
Prof. D. Stapersma
8.船舶運航の安全管理ー現状と将来ー
東京大学大学院工学系研究科教授 小山 健夫
9.オランダにおける船舶交通管理
ーシステマティックアプローチー
オランダ運輸・建設・水路管理省、交通管理部部長
Mr. K. Polderman
10.海技社会と教育研究ー現状と将来ー
神戸商船大学学長 原 潔
記念式典、祝賀会
(11月3日)
1.17〜19世紀の日本におけるオランダ造船技術の導入
ライデン大学教授 Prof. L. Blusse
2.19・20世紀の航海と海運におけるオランダと日本の関係
オランダ王立海軍大学 元学長 Mr. G. M. W. Acda
3.長崎における日蘭交流の足跡
青山学院大学教授 片桐 一男
4.長崎海軍伝習から海の国・日本へ
神戸商船大学名誉教授 松木 哲
明治大学経済学部専任講師 岩下 哲典
5.なぜ船なのかー航海の意義・楽しみ・喜びー
画家・商船三井名誉船長 柳原 良平
6.オランダにおける市民のための訓練航海の現状
オランダおよび他の地域におけるセーリングとセールトレーニング
オランダ・セールトレーニング協会会長 Mr. B. Heppener
7.日本のセールトレーニングについて
大阪港開発技術協会 帆船事業部運航課長 奥田 忠通
その他のシンポジウムイベント
1.帆船一般公開およびセールトレーニング航海
「日本丸」および「あこがれ」
於:東京ビッグサイト前埠頭
2.海と船の写真展
撮影者:稲葉 八洲雄(阪神水先人)
於:東京ビッグサイト内ロビー
3.操船シミュレーターによる体験航海
於:東京商船大学・神戸商船大学
平成10年11月21日日本海事広報協会「海上の友」紹介記事
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