船の写真(Part3)

26.「エルエヌジーフローラ 106,151 GT」

      浜寺泊地内南 側の大阪ガスLNG第2工場第1バース離岸回頭中。
      約半分の90度回頭を終えた頃、現在北を向いている。本船LOA272メートル、
          対岸まで至近に見えるが、これは使用しているレンズの効果でもある。実際には
          まだ350メートルあいている。眼高は水面上40メートル。




27. 「大阪港本港入出港」



  

  入港する自船は,HANJIN MARSEILLES  51,299 GT,  出港船はPUDONG SENATOR
  53,324 GT.  入出港船は、概ねこのような角度で見合う。使用したレンズの効果で出港船
  との距離が近くに見えるが、実際には1,000メートルある。入出港船が互いにすれ違える
  場所は極めて限られるので必ずトランシーバーで連絡しあう。



28. 「OHMINESAN  151,039 GT」

  

   泉北港浜寺関門のすぐ外側。浜寺 航路の北側に位置する
コスモ石油シーバースからの離桟開始。


29. 「大阪港本港早朝入出港」

  

   本船に積載されているコンテナの 配置状況をとくとご覧下さい。
    モザイク調の不思議な造形美を感じ取ることができましょう。早朝の入出港操船中、
  低い光線に包まれてすべてのものが深い陰影を映し出す。朝の陰影を楽しむ種々の現象
  の一つにこのようなコンテナの積載配置もあります。
     「七五三」あるいは「六四」の黄金比といえば、絵画、写真、習字、生け花等の世界で
  基本とされていますが、ここに積載されたコンテナ、まさにすばらしい黄金比の美しさを
   形造っています。  自船はEVER GIVEN 46,410GT,他の2隻も4万トンクラスのコンテナ船
   です。

30.  「大阪港コンテナバース2隻同時着桟」

  

     前方がZIM KOREA 37,209 GT(C3着桟)、自船は、EVER GIVEN 46,410GT(C4着桟)。
  後続船に迷惑をかけぬよう港大橋を5乃至6ノットで通過したが、港大橋から急角度で
  80度右転してすぐ右のバースであり、やはり膨らんだ。ややスピードオーバーか?
  水深13.5メートル。UKCは1.7メートルであった。



31, Diamond Falcon
147,005 GT





32.  LT Usodimare   68,888 GT
      Ever Ultra        69,218 GT



33. Hatsu Smart
75,246 GT




34.  Statendam
55,819 GT

35.  Crystal Harmony  48,621 GT
      Europa                28,710 GT



36. アル ワックラ
  111,124 GT



 

   目次に戻る